DeNA 三回に一挙6点奪い逆転 戸柱は2号3ラン
「阪神-DeNA」(28日、甲子園球場)
DeNAのホセ・ロペス内野手が逆転の一打を放った。
0-1の三回2死二、三塁。1ストライクから阪神の新人右腕・小野のストレートを捉え、詰まりながらも中堅に運ぶ適時二塁打となり、2点を奪った。
この一打が呼び水となった。続く筒香が四球を選び2死一、二塁とすると5番・宮崎の右線適時二塁打で1点。さらに戸柱が右越えに2号3ランを放って加点。この回、一挙6点を奪った。
ロペスは「打ったのはストレートです。少し差し込まれてはいましたが、逆転タイムリーになりうれしいです。次の打席も頑張ります!」と真剣な表情で話した。また宮崎は「前の打者の皆さんがつながっていたので、自分が途切らせないよう打席に入りました。強いスイングができました!」と大粒の汗を流しながら話した。