ロッテ・パラデスが球団通算7500号 「歴史に名前を刻むことができて光栄」
「ロッテ1-5西武」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのパラデスが連夜の2号ソロ弾を九回、右翼席にたたき込んで完封負けを免れる1発となった。
これがロッテ球団通算7500号。パラデスにとって、ロッテは10球団目で、記念の一打を「打ったのはインコースのストレート。ずっとインサイドを攻められていたので、狙っていたんだ。マリーンズの長い歴史の中に名前を刻むことができて光栄デス」と感激した様子だったが、チームは大型連敗のまっただ中にある。
「ただ、今の自分はやはりチームの勝利に貢献したい。本当にその気持ちだけ。明日からまた新たな一日が始まる。とにかく勝利できるように精いっぱい、頑張るよ」と気合を入れ直していた。