打率1割台貧打のロッテ、2年ぶりの6連敗 自力V消滅 西武は4連勝

 「ロッテ2-3西武」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが2016年7月18日以来、2年ぶりの6連敗を喫した。

 先発のチェンが五回1死からの4連打などで3点の先制を許すと、この失点が12球団唯一のチーム打率1割台の打線に重くのしかかった。

 その直後の五回裏、清田の適時打で1点を返すと、八回には4番のダフィーが2死三塁から左前適時打を放ち、1点差に迫ったが、そこまで。結局、打線は8安打を放ったが、得点機に一本が出なかった。

 チェンは4回1/3を3失点で今季初黒星(1勝)。楽天が16日の日本ハム戦で勝利したため、37試合目で早くも自力優勝が消滅した。

 一方の西武は先発の野上が6回1失点で3勝目(4敗)。九回を締めた増田が5セーブ。打線は4試合連続の2桁安打となる11安打を放ち、チームも4連勝となった。

 好投の野上はヒーローインタビューで「カード頭だったので絶対勝ちたかった。調子自体は良かったので真っすぐで押していきました」とファンの声援に応えていた。

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