ソフトバンク川崎が国内復帰初安打、福田の2ランで勝ち越しホームイン
「オリックス-ソフトバンク」(28日、京セラドーム大阪)
28日に1軍登録されたソフトバンク・川崎宗則内野手が「1番・二塁」で先発出場。2011年シーズンに144試合フル出場して以来、6シーズンぶりの国内1軍ゲームに臨んだ。
川崎は1-1で迎えた七回の第4打席で先頭打者として、オリックスの先発・西から初球を中前へ運び、国内復帰後の初安打を放った。続く今宮のバントで二塁へ進むと、途中出場の福田の右越え1号2ランで勝ち越しのホームを踏んだ。
川崎はまた、1-0での四回の守備で、2死一、二塁からオリックス・中島の二遊間へのライナーに横っ飛びでダイブ。ボールは1度グラブから離れたが、すぐに拾って二塁へトスしアウトにした。
初回の第1打席では、オリックス先発・西の初球、内角球をスイングし一塁ゴロ。二回の第2打席では1-0の2死一、二塁でフルカウントから空振り三振。五回の第3打席は1死走者なしでセーフティーバントも試みたがファウルとなり、カウント1-2から見逃し三振に倒れた。
川崎はこの日4度打席に入った後、守備から本多と交代した。