ソフトB武田、右肩不調で抹消 和田に続き、先発陣に痛手
ソフトバンクの武田翔太投手が14日、右肩の不調のため出場選手登録を外れた。福岡市内の病院で診察を受けるそうで、工藤監督は「(診断)結果を見てみないと分からない」と話した。和田も左肘の張りで11日に登録を外れており、ソフトバンク先発陣にとっては大きな痛手だ。
24歳の武田は3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれ、1試合に登板した。今季のリーグ戦は2試合で1勝1敗、防御率5・91。12日の日本ハム戦で六回途中4失点と精彩を欠き、負け投手になっていた。