楽天・嶋、オリックス・若月も頭部にバット当てられ途中交代
「西武3-7オリックス」(4日、メットライフドーム)
オリックスの若月健矢捕手が守備中に打者の振ったバットを頭部に受けた影響で六回の守備から交代した。
福良監督によると「メヒアに2回、木村文に1回の3回、頭に当てられたから。トレーナーから良くないという話だったんで交代させた。ちょっと心配ですね」と説明した。
空振りしたメヒアのバットが後頭部に当たった三回の守備では、1度は治療のためベンチに下がるシーンもあった。
若月は試合終了を見て立川市内の病院へ向かった。
4日の試合では楽天の嶋基宏捕手も、デスパイネのバットが後頭部を直撃し、担架で運ばれ、途中交代するアクシデントがあった。