WBCスアレスは右前腕の肉離れ ソフトB所属、開幕は絶望

 ソフトバンクは18日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ベネズエラ代表で右肘を痛めたロベルト・スアレス投手が17日に神奈川県内の病院で精密検査を受け、右前腕の肉離れと診断されたと発表した。靱帯に異常はなかった。全治は未定だが、開幕は絶望となった。

 来日1年目の昨季26ホールドを記録し、今季もチームのセットアッパーとして期待されていたスアレスは、12日のメキシコ戦で1死を取り、9球を投げたところで途中降板。その後、代表チームから離脱していた。

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