楽天則本、侍モード着々!WBC球「一球一球質違う」
楽天の則本昂大投手(26)が22日、日本代表に選ばれている3月のWBCに向け「世界一を取り返すため集まったメンバーの中に自分の名前があるのはうれしいこと。チームの一員として、少しでも力になりたい」と抱負を語った。
この日はKoboパーク宮城で練習を公開し、WBC公認球を使ってキャッチボールするなど体を動かした。滑るといわれる球に慣れることに重点を置いて練習を続け「日本で使っている球に比べたら一球一球、質が違う。早く対応できたら」と課題を挙げた。
松井裕樹投手(21)はシーズンに向け「防御率0点台と、40セーブを目指したい」と目標を掲げた。日本代表に追加招集される可能性もあり「日本代表のユニホームに袖を通したい気持ちがあるし、選ばれたら任された場所でしっかりやりたい」と意欲を口にした。