巨人非常事態 ドラ1、2位が出遅れ 吉川尚、一部別調整

 巨人のドラフト1位・吉川尚輝内野手(21)=中京学院大=が13日、ジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレで、上半身のコンディション不良のため、一部別メニュー調整を行った。

 アップ後のキャッチボールは行わず、クラブハウス内へ移動。その後、室内練習場でのノックは参加したものの、捕球後の送球は下からのトスにとどめたことから、右肩か右肘に違和感が生じたものとみられる。吉川尚は「何も言えないので…」と言葉少なに球場を後にした。

 キャンプ1軍スタートが確実視されていた即戦力の“リタイア”。巨人はドラフト2位の畠世周投手(22)=近大=が右肘の手術明けのため合同自主トレ初日から一部別メニュー調整中で、ドラフト1、2位が出遅れる非常事態となった。

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