【カグアス(プエルトリコ)共同】昨年8月の右肩手術からの完全復活を目指し、米自治領プエルトリコでのウインターリーグ(WL)に参加しているプロ野球ソフトバンクの松坂大輔投手が28日(日本時間29日)のアグアディヤ戦で最終登板する。4度目の先発前日の27日は敵地でのカグアス戦の試合前にダッシュなどで調整した。
前日の投球練習に続き、遠投や強めのキャッチボールも入念に行った。クリスマス休暇を挟んで登板間隔が中7日となり「間が空いているので投げている。普通に投げられている」と自信をにじませた。
ここまでは3試合に先発して計13回を投げ、0勝3敗、防御率3・46。