静岡・池谷「清宮を警戒しすぎて自分の投球ができなった」

 「明治神宮野球大会高校の部・準々決勝、早実5-3静岡」(12日、神宮球場)

 静岡のエース池谷が、清宮に2安打許し、接戦を落とした。

 静岡の先発・池谷蒼太は、初回から制球に苦しみ、4回まで5四死球3失点。「緊張感から、力んでしまい失点につながった」と悔やんだ。味方の援護で同点に追いついた中盤以降、130キロ台でありながら、キレのある直球で早実打線を封じた。

 七回には早実・清宮幸太郎にこの日、2安打目となる右翼フェンス直撃打を許し、その後決勝点を与えてしまった。「清宮に対しては、警戒しすぎて自分の投球ができなった」と悔しさをにじませた。

 今後に向けては「この冬で、全国でも通用する心技体、全てにおいてレベルアップさせたい」と来春に向けて、抱負を語った。

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