日ハムのマーティン投手が帰国 左足首悪化でリハビリに専念
日本ハムは19日、クリス・マーティン投手が米国へ帰国したと発表した。9月に左足首を痛め、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで復帰したが再び状態が悪化した。リハビリに専念し、22日に開幕する日本シリーズには出場しない見通しとなった。
「100パーセントのパフォーマンスを出せなかった。これ以上チームメートやファンの期待を裏切りたくないという気持ちから決断に至った」とコメントした。栗山監督は「来年のこともある。中途半端に投げさせるよりはいい」と話した。
来日1年目のマーティンはレギュラーシーズンで52試合に登板して21セーブを挙げた。