オリックスが秀岳館・松尾内野手指名へ 上位で指名の可能性も

 オリックスが20日のドラフト会議で秀岳館の松尾大河内野手(18)を指名する方針であることが5日、明らかになった。この日、京セラドーム大阪でスカウト会議を開き、確認したもよう。

 松尾は今年の甲子園で春夏ベスト4入りした秀岳館の遊撃手。夏の準々決勝の常総学院戦では本塁打も放った。U-18アジア選手権では慣れない三塁をそつなくこなしながら大会首位打者の活躍を見せた。

 球団関係者によると「肩が強く足も速いしパンチ力もある。併殺のとれる二塁手になれる素材」と高く評価。また「長く強いチームをつくるには高校生の内野手を獲って育てないといけない」という福良監督の要望に応えたものでもある。

 他球団との兼ね合いもあるが、上位で指名の可能性もある。

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