日本生命・小林粘投1失点 阪神スカウトが視察

 「社会人野球日本選手権近畿地区最終予選、日本生命9-5大阪ガス」(5日、わかさスタジアム京都)

 連覇を狙う日本生命は大阪ガスを下し本戦出場を決めた。元阪神の梶原康司監督(38)率いるパナソニックはカナフレックスを完封で下し、22大会連続の出場権を獲得した。

 ドラフト候補の日本生命・小林慶祐投手(23=東京情報大)は、4点リードの七回から登板。5安打を浴びながらも2回1失点に抑え、本戦の出場権獲得に貢献した。「きょうは変化球がダメで、真っすぐしかなかった。押していった」と自己最速タイの148キロを計測。阪神が5人態勢で視察する中、ドラフトへ向け「プロに行きたい思いはあります」と語った。

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