高校日本代表、台湾入り 今井初海外も「不安ない」

 野球のU-18アジア選手権(30日開幕)に出場する高校日本代表が28日、開催地の台湾・台中に入った。今秋ドラフト1位候補右腕・今井達也投手(3年)は、初めての海外渡航にも「不安はあまりない」とどっしり。大物ぶりをのぞかせた。

 優勝した甲子園大会中に写真を撮り、パスポートを作成。初体験の連続となるが「(食事の)好き嫌いもない。球場の雰囲気は違うと思うので、経験のある選手に聞いてコンディションを作っていきたい」と、冷静そのものだった。投手陣では寺島、高橋昂らが海外での登板経験者。助言を生かす考えだ。

 27日の壮行試合では、大学生から5三振を奪った今井。夕方から行われた現地初練習でも、元気に汗を流した。「いい状態で臨めると思う」と、異国でも自信は揺るがない。

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