桐光学園サヨナラ勝ちで準決勝進出 清水が殊勲打

 「高校野球神奈川大会・準々決勝、桐光学園3-2藤沢翔陵」(28日、横浜スタジアム)

 桐光学園が延長十一回、藤沢翔陵にサヨナラ勝ちし、準決勝進出を果たした。2-2の1死二塁から清水太一内野手(3年)が左前適時打を放った。

 桐光学園は松井裕樹(現楽天)を擁した2012年以来の夏甲子園出場を目指し、30日の準決勝第2試合(横浜スタジアム)で横浜と戦う。

 桐光学園は0-1の二回に重盗を成功させ同点。1-2の三回は清水の右前適時打で再び同点とした。

 前身・藤沢商時代の1973(昭和48)年以来の聖地を目指した藤沢翔陵は、初回に近藤明弥外野手(3年)の左中間適時二塁打で1点を先制。1-1の三回は森山孔介内野手(3年)の左中間適時二塁打で1点を勝ち越し。同点後の終盤は再三のピンチをしのいだが、最後に力尽きた。

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