智弁和歌山2年連続夏甲子園へ逆転発進 岡本哲司監督率いる和歌山南陵破る

7回、5連打の口火を切った智弁和歌山・門脇が本塁生還し、笑顔でハイタッチをかわす=紀三井寺球場(撮影・石湯恒介)
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 「高校野球和歌山大会・2回戦、智弁和歌山7-2和歌山南陵」(17日、紀三井寺球場)

 2年連続で夏の甲子園出場を目指す智弁和歌山が、元オリックス2軍監督の岡本哲司監督が率いる和歌山南陵に逆転勝ちし、初戦を突破した。

 三回、先頭の東田が左翼席へソロを放って先制。中盤は得点を奪えない展開が続き、七回に遊撃・高垣の適時失策で逆転を許した。それでも七回2死から5連打で一気に逆転。追い詰められた強豪が底力を見せた。

 和歌山南陵は今年4月に開校、創部したばかりでメンバー全員が1年生。先発・水原は6回3安打1失点の好投を見せたが、七回から登板した2番手・後藤が踏ん張れなかった。

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