明秀学園日立のドラフト候補コンビが躍動!糸野V弾&細川13K救援

 「高校野球・茨城大会1回戦、明秀学園日立2-1古河三」(10日、ひたちなか市民)

 明秀学園日立が、今秋ドラフト候補コンビの活躍で延長十回の熱闘を制し、初戦を突破した。

 四回に先制を許したが、七回にスクイズで同点。そして迎えた延長十回、1番・糸野雄星内野手(3年)が右越えに決勝ソロを放った。四回途中から救援した細川成也投手(3年)は、7回2安打無失点、13奪三振の力投を見せた。

 高校通算46号でチームを勝利に導いた糸野は「どこかで1本出して、流れを変えなきゃいけないなと思っていた。1本出て良かった」と会心の笑み。同61本塁打の打撃では4打数無安打だった細川は「糸野のホームランが出たときはうれしかった」と、相棒に感謝した。金沢成奉監督も「あそこに放り込めるのが糸野の持ち味。値千金の一発だった。細川もよく抑えました」と、教え子をたたえた。

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