日米大学野球選手権(12日開幕、神宮など)に出場する大学日本代表が7日、神奈川県平塚市内で三菱日立パワーシステムズ横浜と練習試合を行い、宮台康平投手(東大・3年)が先発登板した。
初回先頭を変化球で空振り三振に仕留めると、2番は左飛、3番からは直球で空振り三振を奪って3者凡退。二回も4番を144キロの直球で空振り三振、後続も危なげなく打ち取った。
三回は1四球を出したものの、9番を変化球で二ゴロ併殺に仕留めて得点を許さず。打者9人に対し、3回3奪三振の無安打投球で、東大から33年ぶりに日本代表入りした実力を存分にアピールした。