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楽天次期監督に与田氏有力

 楽天の次期監督の有力候補として元中日で野球評論家の与田剛氏(49)が浮上したことが22日、分かった。球団はシーズン終了後にも正式にオファーを出す可能性が高く、与田氏自身も就任に前向きな姿勢を示している。この日、楽天はロッテに敗れ、CS進出の可能性が完全消滅。大久保博元監督(48)は今季限りでの辞任を正式に表明した。

 就任1年目の大久保監督が今季限りでの辞任を正式表明し、2年連続の監督交代劇という激震に見舞われた楽天。低迷するチーム再建の担い手としてふさわしい人物を探していたが、その有力候補に与田氏が浮上した。

 楽天の新監督人事は7日付で就任した星野仙一取締役副会長が全権を担っており、この日、球団幹部は「星野さんに一任している」と改めて明言。与田氏は、星野氏が中日監督時代の1990年にデビューし、当時の歴代新人最多となる31セーブを挙げ最優秀救援投手と新人王を獲得。星野氏とのつながりは深く、要請を受ければ受諾する可能性は高い。

 引退後は09年のWBC日本代表の投手コーチに就任。日本のプロ球団での指導歴はないものの、その指導力への評価は高い。楽天の今季の低迷は打線の不調による部分が大きい。だが、その一方でこの日、先発の釜田が三回途中でKOされるなど、エース・則本や守護神・松井裕に続く若手投手の育成も急務で、与田氏はうってつけの人材とも言える。

 与田氏は「現在、私のところには正式な話は来ていない」と前置きしたうえで「いろいろ経験してみたいとは思う」と監督就任に前向きな意思を示している。現段階で就任に支障はなく、シーズン終了後にも球団から正式にオファーが出されるとみられる。

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