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大阪偕星学園、猛攻で“公立の雄”撃破

 「高校野球・大阪大会準決勝、大阪偕星学園11-0大冠」(29日、舞洲)

 大阪偕星学園は大冠にコールド勝ちで初めての決勝進出を決めた。

 勢いだけではない。前日、大阪桐蔭を破った大阪偕星学園が今度は“公立の雄”大冠に六回コールドと大勝。どこにも負けない練習量の「ほとんどをバッティングに費やした」と山本皙監督(47)が話した通りの猛攻を披露した。

 その攻撃を呼び込んだのは143キロ左腕の光田悠哉投手(3年)だ。中学3年時には進学に迷い野球をやめた時期もあった。同校にも一般入試で入学。当時は野球をするかどうか迷っていたが、入学から2カ月ほどたって、自身の野球好きにあらためて気づいて、入部した。

 そこから打ち込んできた結果が、決勝進出という形になって表れた。五回までは二塁を踏ませないピッチングに「メンタル、体力両面を鍛えてきました」と胸を張る。

 打っては初回、大冠のエース・吉田の温存策につけ込み、敵失が絡んだチャンスで4番・田端、6番・浜口の二塁打などで4点を先取した。

 二回から吉田がマウンドに上がっても攻撃の手を緩めず、六回には2死二塁からプロ注目の姫野優也外野手(3年)の左越え二塁打などで5点を加え、コールドとした。

 投打がかみ合って見えてきた栄冠。光田は「ここまで来たら、勢いで行きます」と古豪・大体大浪商との決勝をにらみ据えた。

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