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東海大相模また剛腕!2年北村2回完全

 「高校野球・神奈川大会2回戦、東海大相模11-0足柄」(17日、横浜)

 昨夏代表の東海大相模が初戦に臨み、六回コールド勝ちした。2番手で登板した北村朋也投手(2年)が最速145キロをマークして2回完全投球、3奪三振。ドラフト候補コンビの小笠原慎之介投手、吉田凌投手(ともに3年)だけでない層の厚さを見せつけた。

 底知れぬ王者の力を2年生右腕・北村が誇示した。五回からの2イニングを打者6人でピシャリ。上々の夏の大会デビューを横浜スタジアムで飾り「準決勝や決勝もやる大きな球場。いい経験になった」と会心の笑みがこぼれた。

 182センチ、76キロのガッシリした体から繰り出す直球は140キロ台を連発。自己最速を2キロ更新する145キロも計測した。自信を持つフォークも交えて3者連続空振り三振を奪うなど圧倒した。

 栃木県足利市出身。「一番の激戦区、神奈川でやりたい」と、東海大相模の門をたたいた。昨秋にベンチ入りを果たすと、冬場はマスクをつけて走り込み、心肺機能と下半身を強化。寮で同部屋の吉田ら、先輩の背中を追いかけて鍛錬を積んだ。視察したDeNAの河原スカウトも「リリースが力強い。来年が楽しみ」と期待した。

 先発の吉田は4回2安打無失点。初回に手が滑ってバックネットを越える大暴投もあったが、打たせて取る投球に徹し「楽だしリズムが出る」と、手応えをつかんだ。投手陣には、さらに149キロ左腕・小笠原が控える。昨夏レギュラーが多く残る打線も11安打11得点。北村は「すごいメンバーが守ってくれているので楽です」と、頼もしそうに話した。充実の陣容に新戦力も台頭。王者に死角はない。

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