ソフトBバンデンハークでハム3連倒

 「ソフトバンク4-2日本ハム」(21日、ヤフオク)

 我慢して腕を振り抜いた男に、野球の神様がほほ笑んだ。七回に味方が逆転。勝利投手の権利が転がり込んできた瞬間、ソフトバンクのバンデンハークはベンチで両手を突き上げた。

 大きく乱れたのは初回だけ。1死三塁から田中に痛打され、先制点を失った。だが4番中田、5番大谷をともに空振り三振。ここから“奪三振ショー”が幕を開けた。韓国サムスン時代に身に付けた、左膝に体重を乗せて下半身主導にする投球フォーム。そこから最速153キロの直球を繰り出し、球団の外国人最多記録に18年ぶりに並ぶ13奪三振だ。

 7回5安打2失点で2勝目をマーク。「少ない失点で頑張っていれば、打線は点を取ってくれると信じていた」と仲間に感謝した。

 家族に勝利を贈りたかった。球場を訪れていた母・リタさんは22日にオランダに帰国する。「米国でも韓国でも、僕をサポートしてくれた。母親の存在なしには続けられなかった」。日本では父の日だが、母国で応援してくれる父・ウィムさんにも白星を届けた。

 頼もしい助っ人の快投で、チームは同一リーグの球団相手では今季初の3連戦3連勝。そのバンデンハークは外国人枠の関係で、6勝のスタンリッジと入れ替わる形で一時的に出場選手登録を外れる。層の厚さを見せつけて、ホークスが首位の座をがっちりと固めた。

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