栗山監督連敗タカ打線にお手上げ…

 「ソフトバンク11-1日本ハム」(20日、ヤフオク)

 日本ハム・栗山監督はソフトバンクの破壊力に脱帽するしかなかった。先発・武田勝が3回8安打7失点の大炎上。首位攻防3連戦で、痛い連敗。指揮官は「(強力打線は)最初から思った通りだけど、何も動けない展開になった」と、苦渋の表情で振り返った。

 早々とお手上げムードになった。中7日でマウンドに上がった武田勝が、初回に5安打を集中され、いきなり5点を失った。試合を壊し「結果を残せず申し訳ない」。2軍落ちが濃厚となった。

 首位とは1・5ゲーム差に広がった。同一カード3連敗は、何としても阻止しなければならない。栗山監督は「何とかしないといけない」と危機感を漂わせた。

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