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拓大1年・岸 異例の“二刀流”デビュー

「3番・DH」で先発、六回からは救援し、リーグ戦初登板を果たした拓大・岸
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 「東都大学野球、拓大1-1亜大」(6日、神宮)

 拓大と亜大は引き分けた。延長十五回引き分けは、11年秋の青学大-日大(3)戦以来7季ぶり。拓大のルーキー岸潤一郎投手(1年・明徳義塾)は「3番・DH」でスタメン出場しながら、六回からは救援でリーグ戦初登板。DH制を採用する東都リーグでは、異例の“二刀流出場”を果たした。

 投打で甲子園を沸かせた岸が、神宮で真価を発揮した。DHで3打席立った後、六回からリーグ戦初登板。DHで出場した選手の救援登板は、08年春の亜大・岩本貴裕(現広島)以来14季ぶり。「打って投げての方が楽しいですね」と、笑顔を見せた。

 昨秋の国体以来の登板は3回1安打1失点、2奪三振。七回に被弾したが、1点を追う九回にバットで取り返す。先頭の打席で左翼線二塁打を放ち、チャンスメーク。ここで代走を送られた後、チームは同点に追いついた。「自分が試合をつぶしそうだった。出ないとヤバイと思っていた。先輩方のおかげ」と、胸をなで下ろした。

 明徳義塾のエースとして4度甲子園に出場した岸。右肩を痛めた影響で、ここまでDHでの出場のみだったが、やっと解禁。本格的な投球練習は1週間前に再開したばかりだった。「久しぶりの試合としては悪くない。チームに合うようにやっていきたい」。大学でも“二刀流”の道を力強く踏み出した。

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