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G5連勝も捕手受難…要の阿部も負傷

 1回、二塁上で顔をしかめる阿部(撮影・棚橋慶太)
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 「阪神2-3巨人」(17日、甲子園)

 1点差を逃げ切り、巨人が今季最多の5連勝。だが、心の底から喜ぶことはできなかった。大黒柱の阿部が左太ももを痛めて途中交代。肉離れの可能性があり、戦線離脱は避けられない状況となった。川相監督代行は「調子も上がってたので、アクシデントがあって残念」と、表情を曇らせた。

 悪夢は一回に起きた。1点を先制し、なお2死二塁。阿部が右翼線へ適時二塁打。だが、二塁へ向かう途中で、非常事態が発生した。左太もも付近を押さえながら二塁ベースに到達。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、三塁ベンチに向かってバツ印をつくった。

 阿部は過去にも右ふくらはぎを肉離れするなど、下半身を中心に故障が多発。昨オフに一塁へ転向したのも、体の負担を軽減する狙いがあった。だが、2日・中日戦で相川が右太ももの肉離れで離脱すると、開幕からわずか7試合目で阿部が捕手に復帰。蓄積疲労が心配されていた中で、早くも恐れていた事態が起きてしまった。

 試合途中に球場を後にした阿部は症状について「まだ分からない」と、言葉少な。病院での検査の結果は、18日以降に明らかになる見通しだ。試合後、首脳陣は捕手要員として加藤の招集を決定。秦バッテリーコーチは「いる人間でやるしかない」と話したが、ベンチ裏には張り詰めた空気が充満した。

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