県岐商152キロ腕・高橋8強超え宣言
第87回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)に出場する32校の主将による「キャプテントーク」が12日、大阪市内で行われ、県岐阜商の主将でMAX152キロ右腕の高橋純平投手(2年)が最低8強と全試合登板を誓った。
憧れの存在に、2年前のセンバツで県岐阜商をエースとして8強に導いた藤田凌司(現・立大)の名前を挙げた高橋。「あの代が成し遂げたベスト8を超えられるようにしたい」と目標を定める。
入学直後、当時3年生だった藤田からエース道を学んだという。「どういう心境でマウンドに立たないといけないかを教わった。自分も(監督から)行けと言われれば全試合、(マウンドへ)行くつもりです」と力強く語った。