ハム鎌ケ谷スタジアム内に水田つくる!
日本ハムが、2軍が本拠地を置く千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷スタジアム内に水田を設置することが19日、分かった。09年に始まった、地域の子供たち向けの「食育プロジェクト」の一環で、場所は観客席の一塁側ファウルゾーンなどが候補。4月下旬の田植えの時期にお目見えする。
鎌ケ谷スタジアムはこれまでも、畑やプールなどを設置して話題を提供してきたが、今度は田んぼ。これにはドラフト1位・有原(早大)も「すごいなと思いました」と仰天。幼少期に祖母の自宅近辺で田植え経験もある右腕は「食べられるなら食べたいですね」と興味津々だった。
予定では9月下旬には稲刈りが行われる。水田風景と収穫された米は、新名物になるかもしれない。