G相川“2つの思い”抱いて再出発!
ヤクルトからFA宣言し、巨人入団が決まった相川亮二捕手(38)が7日、静岡県裾野市で行われた野球教室に参加。8日に行われる入団会見に向け、「2つの思い」を抱いての再出発を明かした。
まずは背番号「23」にこだわったわけ。「第1希望は23番でした。母親の誕生日が23日だったので」。2012年に他界した母・蘭子さんの誕生日が7月23日だったことから「23」に決めた。
さらに「そった記憶がない」と語るほど、これまで生やしていたひげを全てそる。「そこは規律を守ってやっていきたい」と、身も心も巨人軍の一員になるつもりだ。
この日はこれまでの同僚だったヤクルト・武内と、地元の少年野球チームの子供たちに、キャッチボールや打撃など約3時間指導した。子供たちの元気も力に入団会見に臨む。