高橋光成、帰国後プロ志望届提出へ
野球の18Uアジア選手権(タイ)で準優勝した高校日本代表が7日、現地で取材に応じ、今秋ドラフト候補右腕の高橋光成投手(3年・前橋育英)は「プロを目指している。(帰国後に)出したい」と、改めてプロ志望届を提出する意向を明かした。
今大会はエースとして2試合に先発。昨夏の18Uワールドカップ(台湾)に続く国際大会出場で「上のレベルの世界大会を経験したい」と、日の丸への思いは強くなった。昨年ともに代表入りし、先にプロ宣言した安楽(済美)についても「一緒にできたらいいな」と、プロや侍ジャパンでの再会を希望した。
この日は、バンコク市内を観光。全長46メートルの大寝釈迦仏に仰天するなど、オフを楽しんだ。チームは、8日早朝に帰国する。