高橋光VS小島“V腕対決”引き分け

 「練習試合、浦和学院5-5前橋育英」(6日、浦和学院グラウンド)

 昨夏甲子園を制した前橋育英(群馬)と昨春センバツ優勝の浦和学院(埼玉)が6日、さいたま市内で練習試合を行い、5‐5で引き分けた。前橋育英・高橋光成投手(3年)と浦和学院・小島和哉投手(3年)の全国V腕が投げ合った。

 高橋は7回を8安打5失点。制球の甘さはあったが、最速147キロを計測して5三振を奪った。試合前にブルペンで小島と同時に投球練習し「あんなにブルペンから力が入ったのは初めて。あれで持たなくなった」と終盤の失速に苦笑。それでも、直接対決では左越えソロも放った。

 小島は6回5安打2失点。1年秋の関東大会準々決勝では、3失点完投で高橋に投げ勝っているが「マウンドのしぐさとか、オーラがある。学んでいかないと」と成長を実感。県大会前最終戦で、互いにいい刺激を受けた様子だった。

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