西武ドラ1・森、1軍スタートもある

 西武にドラフト1位指名された大阪桐蔭の森友哉捕手(18)が、来年の春季キャンプを1軍に相当するA班でスタートする可能性が出てきた。田辺徳雄1軍打撃コーチ(47)は26日、「(首脳陣を含みんなが森を見たいだろうし)春季キャンプは1軍かもしれないね」と示唆した。

 田辺打撃コーチは、森の育成方針についても言及。「基本は放牧。今までも(大阪桐蔭の選手は)そうだった。あれこれ考えさせない方がいい」と、打撃面に関しては原則放任の方針。同高の先輩である、中村や浅村も同様の手法で育ち、活躍している。

 4季連続で出場した甲子園で.473、甲子園での5本塁打を含む高校通算41発を放ったスラッガー。非凡な打撃センスを高評価するからこその育て方だ。超高校級の大物新人の入団を、誰もが待ちわびている。

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