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プロ志望の早大・横山、気迫の0封救援

 早大と法大が先勝した。早大はプロ注目右腕の横山貴明投手(4年・聖光学院)が、3回1/3を無失点リリーフ。中沢彰太外野手(1年・静岡)がリーグ戦初本塁打で勝利に貢献した。法大は船本一樹投手(4年・桐蔭学園)がリーグ戦初完封で今季初勝利。

 横山が気迫の救援で、反撃を断ち切った。先発の有原が適時打を浴びた直後の六回2死一塁でマウンドへ。制球に苦しむ場面もあったが、140キロ台中盤の速球とスプリットを軸に、無失点で試合終了まで投げきった。

 8日にプロ志望届を提出。社会人入りを勧める声もあったが、最終的には自分の意思を貫いた。「ずっとモヤモヤしていた。スッキリしたのはあります。結果がよければいい」。心の迷いが消えた提出後の初登板で好投し、白い歯がこぼれた。

 福島県浪江町出身。東日本大震災の福島第一原発事故で避難生活を強いられた家族は、現在は同県内の喜多方市で暮らす。プロ志望を決断した背景には、早く家族を安心させたいという思いもある。「任されたところを抑えれば、評価をしてもらえるのでは。毎試合、投げられたらと思っています」。夢の実現へ、フル回転を誓った。

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