日本ハム カメラ破壊弾の郡司「30万でホームラン打てるなら、いくらでも払います」

 「日本ハム12-3西武」(15日、エスコンフィールド)

 日本ハム・郡司裕也捕手が、自身最多となる4号2ランを放ち大勝劇に貢献した。「今までのキャリアがたいしたことなかったので、まだまだですね」と語った。

 衝撃の一発だった。三回、無死一塁から放った打球は右翼ブルペンに設置されていたカメラに直撃。破片が飛び散る様子が大型ビジョンに映し出されると、スタンドのファンからはどよめきが起こった。

 「ベンチに帰ったら『カメラ壊したぞ。あれ30万するぞ』って言われて」とやりとりを明かし「でも30万でホームラン1本打てるなら、いくらでも払いますよ。返ってきますから。その分」と笑顔だった。

 今季は本職の捕手ではなく、三塁のポジションで中軸を打つ機会が増えている郡司。「キャッチャーができるのは僕の強み」と話したが「3番・サードである以上数字もまだまだだと思う。この際、サードのレギュラーをつかんで離さないで行きたいなって」と力を込めた。

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