結果がすべて。生存競争が激しいプロ野球。将来の主軸候補として期待されながら、故障の影響で伸び悩んでいる林。掛布氏が背負った背番号31を受け継ぐ男から衝撃の事実がこぼれてきた。昨年、今年と2年連続で背番号変更の可能性があったという。
昨年はFAで藤井彰が加入した際、楽天時代の背番号「31」を希望していれば、林は別の番号を背負わされることになっていた。最終的に藤井彰が「50」をつけることで落ち着いたが、今年はドラフト1位・伊藤隼の背番号を決める際に「31」と「51」が俎上(そじょう)に上がったと言う。
訪問した西宮養護学校では、正直に生徒たちの前で「今年は残念な結果でした」と明かした。「やっぱり打てないと残れない。もう一度、自信のある打撃を鍛えて勝負したい」。掛布氏の引退後、背番号31をつけた選手の中では最長の7年目を迎える林。愛着ある背番号は結果で死守する。(重松健三)