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阪神　デュプランティエが来日最短４回４失点ＫＯ　計４四死球の乱調

　４回、森下の後逸で追加点を許したデュプランティエ（撮影・田中太一）
　２回、勝ち越しを許したデュプランティエは汗をぬぐいながらベンチへ戻る（撮影・田中太一）
　４回、平沼（左）に適時打を浴びるデュプランティエ（撮影・西岡正）
　２回に追加点を許したデュプランティエ（撮影・田中太一）
　２回、西川に四球を与えて舌を出すデュプランティエ（撮影・堀内翔）
　２回、ピンチでデュプランティエの所へ集まる阪神ナイン（撮影・西岡正）
　２回、長谷川（右）に勝ち越し打を浴びるデュプランティエ（撮影・西岡正）
　先発し、投げ込むデュプランティエ（撮影・田中太一）
　西武戦に先発したデュプランティエ（撮影・堀内翔）
　１回、ネビン（右）に同点打を浴びるデュプランティエ（撮影・西岡正）
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　「西武－阪神」（１２日、ベルーナドーム）

　阪神の先発・デュプランティエは来日最短４回を５安打４失点でＫＯとなった。毎回の４四死球と制球が定まらず、３勝目はつかめなかった。

　森下の１１号ソロで１点の援護をもらった初回は四球と暴投で２死二塁のピンチを背負い、ネビンに中前適時打を浴びた。ネビンは米国時代のチームメート。登板前日には「スイングを見てもすごく状態がいいことが分かる。対戦するのが楽しみ」と話していたが、痛打を食らってしまった。

　二回は１死三塁から長谷川の左前適時打で勝ち越し点を献上。三回は無失点に抑えたが、四回は平沼と西川にタイムリーを浴び、３点リードに広げられた。

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