阪神 ドラフト1位・伊原陵人がプロ最長6回を1失点 プロ初失点も防御率は0・46 抜群の安定感見せる
「阪神-巨人」(27日、甲子園球場)
阪神のドラフト1位・伊原(NTT西日本)は6回4安打1失点の好投を見せた。防御率は驚異の0・46だ。
三回に先頭の投手・堀田に安打を浴びると、1死二、三塁から吉川尚の二ゴロ間に失点した。これが16イニング目でのプロ初失点。ただ、最少失点で切り抜けた。
この日がプロ2度目の先発。前回登板は広島相手に初勝利を挙げていた。自己最長の6回、同最多の93球を投げて、4安打1失点。先発の役割は果たした。打線の援護はなく、2勝目とはならなかった。
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