阪神 ますだおかだの増田が始球式 吉田義男氏の背番号23で登場 ノーバン投球も「ボールでした。高めに浮きました」と反省
「阪神-巨人」(27日、甲子園球場)
試合前の始球式にお笑い芸人のますだおかだの増田が登場した。
見事な速球でノーバウンド投球だったが「ボールでした。高めに浮きました」と反省を口にした。55歳で自身初の聖地のマウンド。「震えるつま先、高鳴る鼓動、見えないハードルを…越えることができませんでした」とどこかで聞いたことがある歌詞にあわせて、笑いを誘った。
この日は吉田義男氏の追悼試合で阪神ナインは背番号「23」を着用。増田も同じ背番号で大役を務めた。2年前にはラジオ番組で共演。その時にトーク内容のメモを持参していたようで、準備力に感動したという。
チームは6連勝中。「今週は特に匂いますよね。何の匂いかは言いませんけど」と今後にも期待していた。
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