阪神が猛追!最大6点差を終盤で2点差に 藤浪好投で流れ呼ぶ
「阪神-日本ハム」(3日、甲子園球場)
三回までに6点のリードをつけられていた阪神が、猛追で2点差にまで詰め寄った。
序盤は新庄ビッグボス率いる日本ハムに無死満塁からスクイズ、1死満塁からヒットエンドランを仕掛けられるなど、やりたい放題やられた阪神。それでも大山が2打席連発となる11号ソロを放って反撃ののろしをあげた。
五回には代打・北條の適時内野安打、六回は糸原の右前適時打、長坂の併殺打間に加点し、ついに日本ハムの背中を捉えた。ワンサイドゲームにさせなかったのはやはり2番手で登板した藤浪だ。
先発のウィルカーソンが3回7失点の大炎上。その後を受け日本ハムの押せ押せムードの中、マウンドに上がった藤浪が2回2安打無失点。相手に傾いていた流れを止めたことで、味方打線の反撃を呼び込んだ。
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