日立建機ミニショベル阪神モデルに反響多く 6球団発売も商談の5割占める

 阪神タイガースモデル(ホワイト)の日立建機ミニショベル
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 日立建機は3月20日に発売を開始したプロ野球6球団公式承認モデルのミニショベルの中で、阪神タイガースモデルへの反響が特に大きいことを20日、明らかにした。

 同社は初の試みとして、特別カラーリング・デザインのプロ野球6球団の公式承認モデルの新製品を発売。6球団(阪神、日本ハム、楽天、西武、ロッテ、ソフトバンク)が用意されたが、発売開始から1カ月が経過し、同社広報は6モデルの中でも特に阪神モデルへの反響が多く寄せられていることを明かした。現在進められている商談の中で、阪神モデルに関するものが全体の約5割を占めるという。

 阪神モデルはホワイト、ブラックの2色展開。両方をコンプリートする顧客もおり、「『汚い』『怖い』などと思われがちな業界全体のイメージアップにつながりそうな企画」、「将来的に人材不足解消にもつながってほしい」など歓迎の声が届いているという。

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