虎11安打8点で乱打戦制す DeNAは今永が誤算

試合後、ナインとハイタッチを交わす阪神 ラファエル・ドリス(中央)=横浜スタジアム(撮影・出月俊成)
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 「DeNA6-8阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神が11安打8得点の猛打で乱打戦を制した。

 2点を追いかける四回、2死満塁から梅野が同点の2点適時打。さらに高山の押し出し四球、上本、糸井の連続適時打と、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、逆転した。

 秋山は6回0/3を10安打5失点も、大量リードに守られて今季初勝利を挙げた。ドリスが3セーブ目。

 DeNAは二回に戸柱、桑原の適時打などで3点を奪い、逆転に成功。九回も2点差まで追い上げたが、後一歩及ばなかった。四回に突如、崩れた先発の今永が今季初黒星を喫した。

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