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交流戦も左翼はアニキ!DH2番、9番も

 交流戦は基本、左翼固定となる阪神・金本
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 交流戦は基本、左翼固定となる阪神・金本

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は、16日から始まる。過去7年、優勝はパ・リーグ球団が独占。昨年の交流戦8位の阪神は、攻撃面が上位進出のカギを握りそうだ。阪神・和田豊監督(49)は14日、「セが勝ってない。常にそういう(意地を見せる)気持ちはあるよ」と話し、片岡篤史打撃コーチ(42)は指名打者などについて、構想の一端を明らかにした。

 交流戦でもレフトはアニキ!!DH制が導入されるパの本拠地で、いかに戦っていくか。片岡打撃コーチは、金本をDHではなく左翼起用していく方針を明かした。調子のよさに加えて、右肩棘(きょく)上筋断裂の守備への影響が克服されつつあることの証拠だ。

 「(金本が)レフトで出てくれた方が選択肢が広がる。相手ピッチャーによって(DHに)足を使える選手も出せる」

 金本は交流戦通算打率・310の“交流戦男”。片岡コーチは「カネさんをDHにして休ませ、レフトに(別の選手を)入れることはあるだろうけれど」と付け加えたが、左翼がある程度、固まることで“猫の目DH”を組めるのが大きな利点だ。

 基本的に打順は交流戦前を踏襲するが「(打率・216と苦しむ)マートンが当たってくれば、変わってくるかもしれない。センター(クリーンアップ)は変わる可能性がある。DHは2番や9番に入ることもあるんじゃないかな」と同コーチ。守備位置に関係なく、投手に合わせて相性や調子のいい選手をDHに配置。変幻自在に打順を組めるのが、左翼金本の相乗効果でもある。

 一方で打率4割と好調の桧山は、神様業を継続。DH起用については「基本的にはない」と代打の切り札として控えさせる考え。基本方針として、これまでの同一リーグ戦と同じ野球を貫く。

(2012年5月15日)

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