阪神の小宮山慎二捕手(26)と柴田講平外野手(25)が2軍に降格し、代わって今成亮太捕手(24)と田上健一外野手(24)が1軍に昇格することが6日、明らかになった。
ゴールデンウイークの9連戦をわずか1勝で終え、停滞感の漂うチームに刺激物を投入する。起爆剤となるべく選ばれたのは、2人の若虎だ。
今成は「打てる捕手」の触れ込みで日本ハムからトレードで入団したばかり。移籍後、即昇格となる。まだ1軍投手の球を受けたことはなく、“化学反応”は未知数だ。
田上はファームでの打率が2割程度ながら、春季キャンプを1軍で過ごした元気印。これまで故障者や登板間隔のあく先発ローテ投手が抹消されることはあった。だが、和田阪神が本格的に、純粋な戦力の入れ替えを行うのは初めてのこと。2人の昇格は、少しでも今の流れを変えるための一手としたいところだ。
今成と田上はこの日、ウエスタン・広島戦に出場。今成は六回から途中出場し、1打数無安打、1四球。田上は3打数1安打、1四球だった。
甲子園では、小宮山と柴田が遠征用の荷物を持ち帰った。小宮山は「そういう(降格するという)ことです」と悔しさをにじませ、柴田は「フォームをしっかり固めてこいと言われました。また戻ってこられるようにしたい」と前を向いた。
さあ、新潟から仕切り直し。新たなメンバーでコイに挑む。
ソーシャルブックマーク・RSS・google+1・twitter・Facebook