阪神の久保康友投手(31)が4日、甲子園での居残り組の練習に参加し、シート打撃に登板した。キャンプ中に右肩の張りを訴え、今年初めて打者を立たせてのマウンド。延べ10人を相手に2安打に抑える投球で、打撃好調の金本から2度の見逃し三振を奪った。
球審のコールを確認すると、金本が思わず天を仰いだ。内角低めに制球された直球。不安を一掃する全31球だった。「順調です。あとはボールの精度、強さを上げていきたい」。久保が納得の表情で振り返ると、山口投手コーチも「順調にエンジンをかけつつある」と安どの表情を浮かべた。
次回は9日からの甲子園3連戦中に、故障後初めて対外試合に登板する予定で、開幕にメドが立った。「(開幕に)行けない理由が分からない。1日、2日(の遅れ)くらい当たり前のことです」と久保。シーズンを逆算した調整に狂いはない。
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