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一二三“プロ初”含む2安打に笑み

 2回、二塁内野安打を放つ一二三=安芸(撮影・保田叔久)
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 2回、二塁内野安打を放つ一二三=安芸(撮影・保田叔久)

 「2軍練習試合、阪神4‐4高知」(22日、安芸)

 今季から野手に転向した阪神・一二三慎太外野手(19)が待望のプロ初安打を含む2安打を放った。6番・DHで出場し、二回の第1打席で二塁内野安打。実戦通算3打席目での記念打に「きれいなヒットをと思っていましたけど、結果は打てたのでよかったです」と笑みを浮かべた。

 試合前、視察に訪れていた南球団社長に「沖縄では去年までファームにいた選手が頑張っている。次に続けという気持ちで頑張れ!」とゲキを飛ばされていた。一二三は八回の第4打席でも右前打を放ち、社長の期待に2本のヒットで応えた。

 これまで複数の型のバットを試してきたが、最終的にこの日2安打した西武・中島モデルの使用を決断。本家の910グラムより10グラム重くするなど、一二三版にアレンジして結果を残した縁起のいいバットを“相棒”に選択した。

 「皆と一緒に終わるのではなく、それ以上にやって、それを積み重ねていきたい」と試合後も自主練習に励み、最後に安芸ドームを後にした一二三。右肩が万全でないため、23日で安芸キャンプを切り上げる予定。今後は鳴尾浜でバットを振り込み、次の出番に備える。

(2012年2月23日)

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