阪神が先発候補となる新外国人投手の緊急補強に着手したことが20日、分かった。この日、遠征先のヤフードームを訪れた南信男球団社長は「きょう、明日で監督と話し合います」と明言した。
キャンプ中に左ひじの変形関節炎を発症した岩田が、14日の2軍戦登板後に再び同症を発症。現時点で復帰のメドは立っていない。さらにはローテ候補と目された二神が負傷離脱し、フォッサムも不振続きでローテ白紙。下柳も16日のオープン戦で打球を左ひざに受けるなど、先発陣に誤算が相次いでいる。
「岩田が思ったより長引きそうなんで、個人的には(外国人選手を)獲った方がいいと思う」と同社長。21日までに行われる真弓監督との直接会談で今後の補強方針が再確認される。
すでに球団編成部関係者が渡米しており、候補リストの絞り込みに向けた詰めの調査が行われている。同社長は「いい投手であれば右、左は関係ない」と幅広く調査する考え。4月初旬の米メジャーリーグのロースター発表を待って最終的な絞り込みを行う方針だ。
(2010年3月20日)














