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ジェフ退団決定…阪神苦渋の決断

 阪神退団が決定したウィリアムス
 阪神退団が決定したウィリアムス

 阪神は6日、ジェフ・ウィリアムス投手(37)、スコット・アッチソン投手(33)、ケビン・メンチ外野手(31)、アーロム・バルディリス内野手(26)と来季の契約を結ばないと発表した。クレイグ・ブラゼル内野手(29)とジェン・カイウン投手(21)は残留の方針。ウィリアムス、アッチソンに代わるリリーフ投手など新外国人投手3人の獲得を目指すことになる。

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 誰よりもタテジマを愛した男の退団がついに決まった。シーズン中に左肩の違和感を訴えて帰国。9月には手術した。本人は来季も阪神の一員としてのプレー続行を望んだが、シーズン当初からの復帰が不可能となり、球団は来季の契約を結ばないことを決めた。

 沼沢球団本部長は「リハビリに相当、時間がかかる。来季の戦力としてメドが立たない。予測されていたこととはいえ、03年の来日以来、2度の優勝は彼のおかげでできた。非常に感謝している」と苦渋の決断だったことを明かした。

 ウィリアムスは03年に来日。1年目から25セーブを挙げてチームの18年ぶりリーグ優勝に貢献した。05年には藤川、久保田と終盤の3イニングを抑える『JFK』を結成。抜群の安定感で2度目の優勝に貢献した。

 今季は開幕から不調。6月には左肩の違和感を訴えて登録抹消となった。7月に復帰するも制球難のため再び2軍落ちすると、戦列に復帰することはなかった。今季の登板は31試合と来日7年目で最少に終わった。

 本人は球団に対して「再来年もう一度チャレンジしたい」と、阪神復帰を目指す考えを伝えたという。通算141ホールドは2位以下を40以上引き離すダントツのプロ野球記録だ。ブルペン陣のリーダーとして投手陣をけん引し、虎ファンにも愛された助っ人左腕。球史に名を残した名リリーバーが阪神を去る。

(2009年11月6日)







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