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秀太 引退!23日の2軍戦で引退試合

 04年8月21日 ヤクルト戦の延長十二回、秀太は右越えに1号勝ち越しソロを放ちガッツポーズ=神宮
 04年8月21日 ヤクルト戦の延長十二回、秀太は右越えに1号勝ち越しソロを放ちガッツポーズ=神宮

 阪神・秀太内野手(32)が今季限りで現役を引退することが14日、明らかになった。引退試合は、23日に甲子園球場で行われるウェスタン最終戦(ソフトバンク戦・12時開始)になることも決定。暗黒時代から黄金時代にわたり、阪神を支えたスーパーサブが、15年間の選手生活に別れを告げる。

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 ファンに愛された名脇役が、タテジマのユニホームを脱ぐ。94年、巧打・堅守の内野手として期待され、熊本工からドラフト3位で阪神に入団した秀太は、野村克也監督が就任した99年に開花。初スタメンを果たした同年、主に2番・二塁での出場機会を得て、チームトップの15盗塁を記録するなど活躍した。

 野村監督が快足7選手に命名した「F1セブン」には「秀太を忘れていた」と漏れたが、知将の目指した機動力野球に順応し、翌00年には8番・遊撃で開幕スタメンも経験した。02年、星野政権下で背番号を60から現在の00に変更し、心機一転。翌03年も闘将の信頼を得て全試合ベンチ入りを果たし、主に守備固めや代走として、18年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

 赤星、新井、福原、金村暁らと同世代の32歳。昨オフは「あいつらに負けられないし、頑張る」と奮起を誓い、契約更改の席上で「来年ダメならやめる覚悟で頑張る」と背水の陣で今季に臨んでいた。しかし、若返りを目指す真弓阪神では出場機会に恵まれず、今季は2軍出場34試合で安打は6。ここまで1軍昇格は果たせなかった。

 この日、鳴尾浜球場で練習に参加した秀太はデイリースポーツの取材に対し「今は話せることはない。近いうちに分かると思います」とだけ話し、昼すぎに帰路についた。生え抜きでは桧山に次ぐ古参戦士が23日、聖地で最後の勇姿を披露する。

(2009年9月14日)







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