飛行機から降り立ち出口へと向かうブラゼル=新潟空港
阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(29)が6日、バース氏との対面を熱望した。
会ったことはない。もちろんその勇姿も見ていない。しかしタテジマに袖を通して以来、その伝説の数々は何度も耳にしている。バース氏が来日中であることを伝え聞いたブラゼルは目を輝かせながら、対面を強く望んだ。
「会えるならぜひ会ってみたいし、どういう考えを持って野球をやっていたのか、日本で成功するための考えをぜひ聞いてみたい」。自らがタテジマで思い描く未来像は、史上最強の助っ人と評された同氏の往年の姿と寸分たがわずリンクする。同氏の考えに直に触れることで、目標への貴重な第一歩としたい考えだ。
ブラゼルはこの日、チームとともに新潟入り。8日にはラニー夫人が第1子出産準備のため米国に一時帰国。7日の広島戦が帰国前の愛妻に贈るラストゲームとなる。
「いいプレーというのは常に見せたいと思ってるし、そうすれば自分自身も奥さんも気持ちがいい。帰る前にいいプレーを見せたい」。愛する妻のため、まだ見ぬわが子のため、助っ人砲が持ち前のパワーを爆発させる。






