メンチ(左)復調まで帰国が先送りとなったオマリー氏
モノになるまでアメリカには帰れまへーん。オープン戦から不調にあえぐケビン・メンチ外野手(31)の復調を目指して緊急来日しているトーマス・オマリー駐米スカウト(48)の日本滞在が、“無期限延長”となることが6日までに分かった。悩める新助っ人の開眼まで付きっきりで指導する。
ヤクルトとの開幕3連戦で連続11打席無安打。内容的にも3三振、フライアウト8個と悩める助っ人に復調の兆しは見えてこない。現在、オマリー駐米スカウトが暫定的に来日し、メンチの心のケアも含めサポートしているが、球団は同氏の日本滞在期間について期限を設けない方針のようだ。
布石がある。ここ数年の助っ人に「ハズレ」が続いたこともあり、昨年オフに坂井球団オーナーの指令で球団フロントで対策を協議。南球団社長は獲得にあたった担当者に一定の責任を負わせる意向を表明した。メンチ獲得にはオマリー駐米スカウトの推薦もあったことから、最後まで責任を持って面倒を見ることを命じられたもようだ。
都内で行われた会議に出席した沼沢球団本部長は、オマリー氏の滞在延長の可能性について「精神的なケアもある。場合によっては」と否定しなかった。あくまで「現場が(メンチを)打たせてくれると思う」と目覚めを待つ方針だが、「7月いっぱいまで補強はできる。準備はしています」と有事に備えて対策も講じている段階だ。
カモーン メンチ。早く爆発して、オマリーさんを米国に帰してあげてくださーい。






